2018年7月30日月曜日

「試し読みっ!」Kindleで再び無料に!

《望林堂完訳文庫》からピックアップした数冊の、最初の一章を集めて編集したのが「試し読みっ!」です。
  
サンプラー的な本なので無料でご提供していたのですが、なぜか気づくとkindleで99円で販売されていました。
  
kindleの場合、基本的には書籍販売は無料にはできないのですが、他店でそれ以下(あるいは無料)で販売している場合、それに準じた価格にしてくれる「プライスマッチ」の適応を依頼すると、無料で販売も可能になります(ただし、最終的にはkindle側の判断)。
  
ところが、いったん「プライスマッチ」の適応を受けて無料になりながら、気づくと最低価格などがついて販売されているというケースが、ままあるようなのです。

今回、たまたま当方で気づいて、「プライスマッチ」の再申請を行い、現在無料に戻っております。ご迷惑をおかけしたことを、お詫びいたします。
  
また有料での販売になることがあれば、早急に同様の手続きを取りたいと思います。もしお気づきの際は、ぜひ下記までご一報いただければと存じます。
  
takamohri@gmail.com
望林堂 毛利孝夫
  

クリックするとkindleの販売ページに移動します
  
  

2018年7月12日木曜日

第25弾は「ビロードのうさぎ」

《望林堂完訳文庫》第25弾は、マージェリー・ウィリアムス(Margery Williams)のファンタジー「ビロードのうさぎ」に決定しました。

原題を「The Velveteen Rabit; or How Toys Become Real 」(ビロードのうさぎ、あるいは、いかにしておもちゃは本物になるのか)という本書は、1922年に出版され、今も読みつがれている傑作絵本です。
  
もちろんウィリアム・ニコルソンの美しい挿絵も収録します!
  
夏が終わるまでには販売開始できると思いますので、楽しみにお待ちくださいませ!


2018年7月3日火曜日

Kindle Paperwhiteにおける脚注表示の不具合について

《望林堂完訳文庫》の書籍における脚注機能が、PC、iOS、Android環境では問題ないのに、専用リーダーであるKindle Paperwhiteにおいてうまく表示されないというご指摘をいただきました。

作成しました書籍データは、大本となるEPUBデータも「EPUB checker」をクリアしており、申請時のKindle Previewer及びオンライン・プレビューアーでのチェックもクリアしているため、こちらではそれ以上の手の打ちようがなく、Kindle側へその旨を確認しました。

以下、Kindleからの返答です。

お客様の本『幸福な王子 』(ASIN:B07DSZVK8C)について、Kindle for PC、iOS端末、Android端末上では脚注のリンクが機能するものの、Kindle Paperwhiteにおいては、ご指摘のとおり、[1]のみポップアップで表示されている状況を確認いたしました。

大変恐れ入りますが、この問題について、担当部門にて調査を行いますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
  
調査に関する詳細は、 7月2日までに連絡させていただきます。
  
ということで、原因究明、対処方法につきましては、今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。
  
なお、今の所不具合が確認されているのはKindle Paperwhite上のみで、その他の環境ではアプリ上できちんと脚注へのリンクがされていますので、ご安心下さい。
  
ご不便、ご迷惑をおかけすることになり、申し訳ありません。
  
【追記】
7月2日にAmazon Kindleから入った連絡です。
  
恐れ入りますが、この問題について、現在も担当部門にて調査を継続している状況です。本件の調査にお時間をいただいており、誠に申し訳ございませ ん。
チーム一同、できるだけ早く最新情報をご連絡できるように努めてまいります。
  
ということで、この不具合に関しましては、解決までまだしばらくお待ちいただくことになりました。重ねて申し訳ありません。

対応不能という衝撃の続報はこちら!

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