もうりんどうしょてん:《望林堂完訳文庫》を中心に電子書籍を販売している望林堂のブログです
次回作は、ラフカディオ・ハーンの「怪談」(1904)となりました。ギリシャで生まれ、イギリスで育ち、アメリカで記者となり、日本で英語教師をし、小泉八雲こいずみやくもの日本名を持ち、日本文化についてのエッセイや小説を執筆したラフカディオ・ハーンの代表作と言える短編集です。「怪談」は、日本各地の怪異譚を再話した17編と、エッセイ3編を収録した作品集で、著者自身により多くの注釈が加えられているのも魅力です。年内発行を目指しますので、お楽しみに!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・《望林堂完訳文庫》