2018年9月2日日曜日

第26弾は「ほら男爵の冒険」

ミュンヒハウゼン男爵(英語では、マンチョーゼン男爵)という実在の人物が周囲に語っていた奇想天外な冒険譚が、1781年にベルリンで著者不明なまま書籍化されます。

それに大幅加筆して、ルドルフ・エーリッヒ・ラスペという人物が1785年に英語版を出します。

それをゴットフリート・アウグスト・ビュルガーが1786年に独訳・加筆して、ドイツへ逆輸入します。これが今ドイツで一番知られている「ほら男爵の冒険」物語です。
  
その後も数多くのバリエーションが作られて現在に至っていますが、その基本となるお話は、ミュンヒハウゼン、ラスぺ、ビュルガーという三人の手によって、形作られたと言えるでしょう。
  
何をオリジナルとするかが難しい中、《望林堂完訳文庫》では、ドイツで一番知られていると言われるビュルガー版をもとに、1862年のフランス版で採用されたギュスターヴ・ドレの挿絵をもれなく掲載している、1867年発行の英語版を完訳することにしました。
  
そんなバカな!というほら話の数々を、たくさんの美しい挿絵とともに、ぜひお楽しみいただけるよう、出版に向けてがんばりたいと思います!
  
乞うご期待!
  
  
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2018年8月9日木曜日

「ビロードのうさぎ」Kindleで販売開始!

《望林堂完訳文庫》第25弾「ビロードのうさぎ」が、本日Kindleにて販売開始されました。ぜひお手に取っていただけるとうれしいです!
  
他店でも順次販売手続きを取ってゆきますので、もう少々お待ち下さい。

  
  

2018年8月6日月曜日

「ビロードのうさぎ」表紙完成!

《望林堂完訳文庫》第25弾となる「ビロードのうさぎ」は、第一稿が上がり、現在ルビを振る作業と校正を行っています。
  
そして表紙もできあがりました。物語や挿絵のあたたかい雰囲気を活かして、やわらかな色とデザインでまとめてみました。

店頭に並ぶまで、今しばらくお待ち下さい!

  
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2018年7月30日月曜日

「試し読みっ!」Kindleで再び無料に!

《望林堂完訳文庫》からピックアップした数冊の、最初の一章を集めて編集したのが「試し読みっ!」です。
  
サンプラー的な本なので無料でご提供していたのですが、なぜか気づくとkindleで99円で販売されていました。
  
kindleの場合、基本的には書籍販売は無料にはできないのですが、他店でそれ以下(あるいは無料)で販売している場合、それに準じた価格にしてくれる「プライスマッチ」の適応を依頼すると、無料で販売も可能になります(ただし、最終的にはkindle側の判断)。
  
ところが、いったん「プライスマッチ」の適応を受けて無料になりながら、気づくと最低価格などがついて販売されているというケースが、ままあるようなのです。

今回、たまたま当方で気づいて、「プライスマッチ」の再申請を行い、現在無料に戻っております。ご迷惑をおかけしたことを、お詫びいたします。
  
また有料での販売になることがあれば、早急に同様の手続きを取りたいと思います。もしお気づきの際は、ぜひ下記までご一報いただければと存じます。
  
takamohri@gmail.com
望林堂 毛利孝夫
  

クリックするとkindleの販売ページに移動します
  
  

2018年7月12日木曜日

第25弾は「ビロードのうさぎ」

《望林堂完訳文庫》第25弾は、マージェリー・ウィリアムス(Margery Williams)のファンタジー「ビロードのうさぎ」に決定しました。

原題を「The Velveteen Rabit; or How Toys Become Real 」(ビロードのうさぎ、あるいは、いかにしておもちゃは本物になるのか)という本書は、1922年に出版され、今も読みつがれている傑作絵本です。
  
もちろんウィリアム・ニコルソンの美しい挿絵も収録します!
  
夏が終わるまでには販売開始できると思いますので、楽しみにお待ちくださいませ!


2018年7月3日火曜日

Kindle Paperwhiteにおける脚注表示の不具合について

《望林堂完訳文庫》の書籍における脚注機能が、PC、iOS、Android環境では問題ないのに、専用リーダーであるKindle Paperwhiteにおいてうまく表示されないというご指摘をいただきました。

作成しました書籍データは、大本となるEPUBデータも「EPUB checker」をクリアしており、申請時のKindle Previewer及びオンライン・プレビューアーでのチェックもクリアしているため、こちらではそれ以上の手の打ちようがなく、Kindle側へその旨を確認しました。

以下、Kindleからの返答です。

お客様の本『幸福な王子 』(ASIN:B07DSZVK8C)について、Kindle for PC、iOS端末、Android端末上では脚注のリンクが機能するものの、Kindle Paperwhiteにおいては、ご指摘のとおり、[1]のみポップアップで表示されている状況を確認いたしました。

大変恐れ入りますが、この問題について、担当部門にて調査を行いますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
  
調査に関する詳細は、 7月2日までに連絡させていただきます。
  
ということで、原因究明、対処方法につきましては、今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。
  
なお、今の所不具合が確認されているのはKindle Paperwhite上のみで、その他の環境ではアプリ上できちんと脚注へのリンクがされていますので、ご安心下さい。
  
ご不便、ご迷惑をおかけすることになり、申し訳ありません。
  
【追記】
7月2日にAmazon Kindleから入った連絡です。
  
恐れ入りますが、この問題について、現在も担当部門にて調査を継続している状況です。本件の調査にお時間をいただいており、誠に申し訳ございませ ん。
チーム一同、できるだけ早く最新情報をご連絡できるように努めてまいります。
  
ということで、この不具合に関しましては、解決までまだしばらくお待ちいただくことになりました。重ねて申し訳ありません。

対応不能という衝撃の続報はこちら!

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2018年6月24日日曜日

望林堂翻訳文庫へのうれしいレビュー

Kindleのカスタマーレビューにうれしいコメントが載せられています。


・学校図書館の書籍として購入するために「みつばちマーヤの冒険」を探しています。気品にあふれる単行本がほしい!!
もしも、これが単行本だったならば、児童たちの夏休みの宿題、読書感想文にこの望林堂版を薦めます!
毛利孝夫さんの翻訳のすばらしさは、一行目を読んだだけでわかります。マーヤの愛らしさが、文章からこぼれてくるから。また、毛利さんの誠実な翻訳の姿勢にも脱帽しました。
すばらしい本です。

「あしながおじさん」へのレビュー
  
・新潮文庫の松本恵子さんで育ってきましたが、毛利孝夫さんの訳は非常にこなれていて素晴らしいです。脚注にも気を配ってらっしゃるのがよくわかります。娘には毛利さん訳で読んでもらうつもりです。

・タイトルは知っていましたが、先日、某芸能人の方が結末をおっしゃっていて、衝撃を受け、初めて読みました。
何人かの翻訳者の方のKindle版サンプルを見て、これが一番良いと思いました。なのに、一番安い!
3回くらい泣きました。子供の本だと思っていましたが、全然違いました。
買って良かったです。
  
  
過分なおほめにあずかり、誠にありがとうございます!
大きな励みになります!
  
  

2018年6月18日月曜日

「幸福な王子」Kindleで販売開始!


《望林堂完訳文庫》第24弾「幸福な王子」(オスカー・ワイルド第一童話集)が、本日kindleストアにて販売開始となりました。


以下の五編を収録しています。


 ・幸福な王子

 ・ナイチンゲールとバラ
 ・わがままな巨人
 ・忠実な友人
 ・素晴らしきロケット花火
  
スペンサー・ベアード・ニコルスのカラー図版3点(表紙を含む)、そしてチャールズ・ロビンソンのカラー図版11点&モノクロカットを54点収録です。
  
まずは、ぜひサンプルをお手に取ってご覧ください!